The one there

 見えるだろうか?
 霞んだ景色の中で、僅かに輝くスターダスト・・
 見ようとしなければ見えないもの
 まるで夢に出てくる蜃気楼のように・・
 

2010年1月17日日曜日

True culprit

さあ、午後3時になりました。
途端にビルのすべてのドアがロックされ、中にいた人は閉じ込められてしまいます。
この「3時」が何を示すのか・・・ちょっと驚くような意味がありました。
「3時(さんじ)」は「賛辞」のことです。
あちこちで聞かれた会話を思い出して下さい。
コーヒーショップでは、「ラーメン」についての話が出ていましたね。
「棚田昭」と「轟冬子」がラーメン談儀に夢中になっていました。
「後藤望」は「新見有里子」に「おしるこ」が美味いと言っています。
つまり、このビル内で話されている事柄が何であるかが解るなら、それを褒めることがきっかけとなって事件が起きたのだと、そう考えることができると思います。
結局、「妬み」が原因なんです。

ここで気になるのが爆破までの残り時間が「90分」に設定されていることです。
これは言い換えると「1時間30分」のことですよね。
私はこの数字に見覚えがあります。
「Death Note」での解読文公開の指定日が「1月3日」だったのを覚えているでしょうか?
つまり、その日が現実と一致することで、私の示す事柄が本物であるという証拠となるのです。
それまでは本物かどうかが判らず、皆動けない状態だったのだと思います。
それがこの場面で描かれているんです。

さて、黒覆面の犯人ですが、いったい誰のことだと思いますか?
このドラマの最後には「嵐」が演している5人が犯人だということになっていました。
しかし、私には本当の犯人が見えています。
それは「嵐」が演じた5人ではなく、登場人物の中にいます。
どうして事件が起きたのかを理解するなら、自ずと犯人に目星がつくと思いますが・・。

では、順を追ってそれを少しずつ解明していこうと思います。

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